INITIATIVES
事業所の取り組み
HOTPM活動
当社は日本プラントメンテナンス協会が提唱する「人と設備の体質改善による企業の体質強化」を狙いとしたTPM「Total Productive Maintenance」(全員参加の生産保全)を1996年より導入しています。原油備蓄を主とする極めて変化の少ない企業であるという環境のもと、当社の経営理念を果すためには「人の育成」が最重要課題であると捉えTPMを導入し、「設備を変え、人を変えることにより、企業の体質改善」を行なっています。
HOTPM活動経緯
当社では、TPMの「M」をManagementに置き換え、全員参加の経営としています。全所員が総合力を発揮し”熱い(HOTな)活動にしよう”という思いを込めてTPMに当社の英文字Hokkaido joint Oil stockpilingの頭文字HOをプラスし、活動名HOTPM(ホットピーエム)と名づけ「納得とこだわり」を合言葉に活動を展開し、着実な成果に繋がっています。 96年からHOTPM活動を導入した3年後にはTPM優秀賞を受賞、その後も3年毎にTPM優秀継続賞を3回受賞し、活動を継続しています。
現在は、第5次中期経営計画が全体の取組みとしてスタートし、経営方針の安全操業と環境保全、石油の安定供給、経営基盤の強化、地域社会への貢献、パートナーとの協働、自己成長・自己実現の追求の6本柱で活動を行っております。
その中の経営基盤の強化で行っている、自主保全活動について、詳しくご紹介します。
倉庫業ならではのTPM活動・・・ 目指す姿・・・
経営方針に基づき活動を行っております。
経営方針へHOTPMマスコット
ゆの実ちゃん、ハスカップ君
HOTPM活動を始めるにあたり、活動を盛り上げ楽しいものにするため、我々の心を和ませてくれるような当所独自のマスコットを作ろう!と全所員からマスコットの募集を行い、できたのが「ゆの実ちゃんとハスカップ君」です。
苫小牧市の木の花に制定されているハスカップをモチーフにしています。このハスカップは苫小牧の特産品として全国に認められつつあります。我々もHOTPM活動で、活き活きとした職場をつくり、業界のトップランナーとして認められるようになる!という思いを込めています。