事業所の取り組み

INITIATIVES

事業所の取り組み

大容量泡放射システム

大容量泡放射システム

現在の安全活動をより充実させていくために、2002年より労働安全衛生マネジメントシステムを導入して、2004年にはOHSAS18001認証を取得、2007年に更新認証を取得し、毎年維持審査、 3年ごとの更新審査を継続している。このシステムの運用により安全活動を更に向上させ、事故・災害を発生させないよう取組んでいます。

この大容量泡放射システムは現在配備されている大型高所放水車の4~7倍の放射能力を備えております。
(45,000リットル/分の30-4d’米国システムにより、2001.6の米国ルイジアナ州ガソリンタンク(82m径)の全面タンク火災を約1時間で消火した実績があります。)

2008年11月に大容量泡放射システムが広域共同防災組織(全国を12地区に区分)の各配備基地に配備され、当社は1地区の配備事業所となりました。

各地区は相互応援協定を締結し、当社の属する1地区は2地区(東北)と相互応援協定、3(常盤)・5 (神奈川・静岡) ・7 (中京)地区と応援協定を締結しました。

当社従業員は、今まで培ってきた消防のプロが、大容量泡放射システムについての日々の弛まぬ訓練を行い、24時間待機態勢を取るとともに、地元消防との強力な連携を持って、有事に備えています。

概要

大容量泡放射システム導入の経緯

2003年9月 十勝沖地震発生により、近隣製油所のタンク全面火災が発生した。
2005年1月 石油コンビナート等災害防止法の一部改正
直径34m以上の浮屋根式屋外貯蔵タンクを保有する特定事業者に対し、大容量泡放射システムの配備が義務付けられた。
2007年3月 道内の5者6事業所にて北海道地区広域共同防災組織を設立した。
2005年1月 大容量泡放射システムを共同で配備した。

北海道地区広域共同防災組織

●苫小牧地区

(1)北海道石油共同備蓄(株) 北海道事業所

(2)独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
苫小牧東部国家石油備蓄基地

(3)出光興産(株) 北海道製油所

(4)北海道電力(株)苫小牧発電所

●室蘭地区

(5)JXTGエネルギー(株)製造部室蘭事業所

●知内地区

(6)北海道電力(株)知内発電所

北海道全図

北海道全図

※大容量泡放射システムの配備事業所: 北海道石油共同備蓄㈱北海道事業所

大容量泡放射システム

システムの構成及び能力

システム構成図

システム構成図

システム能力

番号 システム名称 数量 能力
1 放水砲 2台 30,000L/min:1台
20,000L/min:1台
2 一体制御型ポンプ 3台 20,000L/min:1台当たり
3 泡混合装置 2台 1,200L/Hr:1台当たり
4 ホースリールスキッド 10台 150m×4本:1台当たり
5 泡消火薬剤 60KL 12,000L/ISOコンテナ(12KL):1台当たり

(2)放水能力の比較 (大型化学消防車との比較)

放水能力の比較

放水距離

放水距離

訓練の風景

実放水

北海道石油共同備蓄株式会社 北海道事業所の構内・訓練風景

北海道石油共同備蓄株式会社 北海道事業所の構内・訓練風景