INITIATIVES
事業所の取り組み
環境への取り組み
環境管理活動
環境保全と省エネルギーを目指した活動に取り組むため、ISO14001に準じた環境管理システムの構築及び管理を行い、システムのPDCA を適切且つ効果的に運用し、更なるスパイラルアップを目指しています。
環境方針
当社は、原油貯蔵設備の貸与と原油の貯蔵及びその管理を行っており、これに係わる施設設計、建設及び操業活動等の全ての業務に関する「環境方針」を以下に定める。
- 全ての業務に関わる環境管理システムの継続的な改善を図り、環境関連法規及び公害防止協定等の遵守は勿論のこと、自主的な取り組みにより、汚染の予防及び環境保全に努める。
- 環境目標を設定して、これを定期的に見直すとともに、その達成に努める。
- カーボンニュートラル実現に向けた省エネルギー対策と非化石エネルギーへの転換による二酸化炭素排出量の削減及び再生資源の活用を推進すると共に、廃棄物の発生量の削減と資源としての有効利用に努める。
この環境方針は、社員等に周知するとともに、当社のホームページへの掲載等を通じて、広く社会に開示し、その達成に努める。
2024年4月1日
北海道石油共同備蓄株式会社 北海道事業所
取締役所長 廣 瀬 研 志
省エネルギー活動の推進
当所は、第2種エネルギー管理指定工場(1,500KL/年以上)に該当し、努力義務目標である年率1%削減に向け、積極的な取組みを実施しています。
北海道経済産業局長より平成18年度 エネルギー管理優良工場の表彰
事業所では操業開始当初から、燃料や電力などのエネルギー使用量削減に積極的に取組んで参りました。特に寒冷地における凍結対策用の蒸気を大幅に削減したことや、 ボイラータイプを変更し効率良く供給するなど、燃料の大幅な削減に結びつけております。このような改善に加え日々の省エネ活動への取組が認められ、2006年度エネルギー管理優良工場等の北海道経済産業局長賞を受賞することができました。 地球温暖化で益々省エネへの取組姿勢や関心が高まる中、このような賞を受賞できたことは、社員の励みになると同時にその名に恥じぬようこれからも継続して省エネに取組んで行きます。
廃棄物低減の推進
基地内工事等から排出される産業廃棄物のリサイクル化により直接埋立量の削減を図っています。
産業廃棄物の直接埋立率