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【札幌雪まつり&千歳氷濤まつり】
　
2月は北海道各地でいろいろな冬のお祭りが開催されております。
今回は、第63回さっぽろ雪まつりと第34回千歳・支笏湖氷濤まつりをご紹介します。
　
『第63回さっぽろ雪まつり』
　
今年は、2月6日～12日の日程で開催されました。
大通り会場をはじめ、全部で3つの会場に大小さまざまの雪像・氷像が作られ、
観光客を魅了しておりました。
今年は寒暖の差が激しい1週間となりました。
　
　
『第34回千歳・支笏湖氷濤まつり』
今年は、1月27日～2月12日の日程で開催されました。
会場は千歳市支笏湖温泉(新千歳空港から車で約40分)で、支笏湖の湖水を凍らせ作成した
いろいろな形の氷像が立ち並ぶお祭りです。
夜にはﾗｲﾄｱｯﾌﾟされ色とりどりの氷像が幻想的な空間を作り出します。

【第63回さっぽろ雪まつり】

▲雪まつり大雪像
　

▲すすきの会場の氷像
　
　
【第34回千歳・支笏湖氷濤まつり】

▲夜にﾗｲﾄｱｯﾌﾟされた支笏湖氷濤まつりの氷像
　

▲冬の夜空に上がる花火
　
　
　
【網走の流氷】
　
2月下旬、極寒の網走市(ｱﾊﾞｼﾘｼ)へ流氷を撮影しに行きました。
天気はあまり良くなりませんでしたが、流氷で休憩していた大鷲も撮影することができました。
少し遠いですが、この時期しか楽しめない流氷を是非堪能してみてはいかがでしょうか？
　
今年の流氷初日は平年より4日早い、1月17日に観測され、接岸初日は2月17日でした。
※流氷初日とは・・・
　視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海面で初めてみられた日
※流氷接岸初日とは・・・
　流氷が接岸、または定着氷と接着して沿岸水路がなくなり船舶が航行できなくなった最初の日
（網走地方気象台HPより）
　
　

▲流氷で休憩する大鷲
　

▲砕氷船で休憩するｶﾓﾒ